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J-GLOBAL ID:201202210642803362   整理番号:12A1396434

Cu-Ni-Sn-PによるガラスとKovar合金の真空ろう付けに関する調査

Study on Vacuum Brazing of Glass to Kovar Alloy with Cu-Ni-Sn-P
著者 (4件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 237.S-240.S  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: E0382A  ISSN: 0043-2296  CODEN: WEJUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ガラスと金属の接合は古くから利用されてきたが,近年のデバイスでのこの技術への要求は厳しいものとなり,より強い接着強さと気密性を克服せねばならない。本研究においては,この課題に対して,真空ろう付けを提案した。供試材としてホウケイ酸ガラスと熱膨張係数がガラスに近いKovar合金を用い,ろう材としてはCu-Ni-Sn-P合金を用いた。ガラス板と金属板はそれぞれ,60×20×4と60×20×1.5mmの大きさであった。ろう材は箔を用い,これらを重ねた後にクランプで挟み負荷をかけた。4×10-2Paの真空において,933,943,953,963および973Kにおいてそれぞれ,5,10,15,20および30分保持してろう付けを実施した。得たサンプルについてせん断試験および接合部の顕微鏡観察を実施した。この結果,953K,10分のろう付けにより11.6MPaの高い接着強さが得られることを見出した。
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分類 (1件):
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ろう付 

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