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J-GLOBAL ID:201202210643659958   整理番号:12A0900159

印度パティヤーラー県における稲わら焼却煙曝露がヒト肺機能と酸素飽和レベルに及ぼす影響

Effects of exposure to rice-crop residue burning smoke on pulmonary functions and Oxygen Saturation level of human beings in Patiala (India)
著者 (5件):
資料名:
巻: 429  ページ: 161-166  発行年: 2012年07月01日 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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印度パンジャーブ州パティアーラ(Patiala)県で,稲作残渣物を焼却した際に発生する煙害健康影響を検討した。2007年から3回の稲刈り時期に調査した。パティアーラ市5か所50人の健康な住民を,年齢別に18歳未満,18~40歳,40歳以上の3グループに分けた。肺機能試験(PFTs)は,努力(性)肺活量(FVC),努力呼気量(FEV1),ピークフロー(PEF),FVCの25%と75%値(FVC25-75%),および酸素飽和度(SpO2)を測定した。汚染物質としては,大容量サンプラー(HVS)とカスケードアンダーセンサンプラーを用いて,浮遊粒子状物質(SPM),SO2,NO2,PM10とPM2.5を測定した。焼却中のSpO2レベル変化はなかった。PM2.5,PM10,SPMとNO2を10μgm-3増加させると,FVIへの減少は各々-1.541,-1.002,-1.178,-0.232%であった。SO2,NO2の影響と比較して,粒状物質,特に2.5μm以下の粒子であるPM2.5による健康影響が大きかった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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人間に対する影響  ,  粒状物調査測定  ,  健康被害 

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