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J-GLOBAL ID：201202210655300599   整理番号：12A0684843

ゲル紡糸法により調製されたポリアミド6繊維の調製及び特性

Preparation and Properties of Polyamide 6 Fibers Prepared by the Gel Spinning Method

著者 (5件)： JIA Qing-Xiu (Beijing Inst. of Fashion Technol., Beijing, CHN) ,  XIONG Zu-Jiang (Beijing Inst. of Fashion Technol., Beijing, CHN) ,  SHI Chao-Ming (Beijing Inst. of Fashion Technol., Beijing, CHN) ,  ZHANG Li-Qun (Beijing Univ. Chemical Technol., Beijing, CHN) ,  WANG Xiao-Ning (Beijing Inst. of Fashion Technol., Beijing, CHN)
資料名： Journal of Applied Polymer Science  (Journal of Applied Polymer Science)
巻： 124  号： 6  ページ： 5165-5171  発行年： 2012年06月15日 
JST資料番号： C0467A  ISSN： 0021-8995  CODEN： JAPNAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ゲル紡糸ポリアミド6(PA6)繊維について検討した。PA6をCaCl₂/HCOOH溶液に溶解(錯体生成)し(16wt%PA6),紡糸液とした。凝固浴としてアクリロニトリル,ジメチルスルホキシド,トルエン,テトラクロロエタン/クロロホルムなど各種有機溶媒を比較試験した。テトラクロロエタン/クロロホルム混合溶媒を凝固浴として選別した。延伸比を変えて紡糸したPA6繊維の特性を,X線回折(XRD),示差走査熱量測定(DSC),引張試験,形態の電子顕微鏡観察などにより評価した。検討の結果,本ゲル紡糸法により,延伸比8において,最大弾性率及び引張強度が夫々m28.8GPa及び413MPaのPA6繊維を得ることが出来た。

シソーラス用語： 示差走査熱量測定 ,  電子顕微鏡観察 ,  錯体生成 ,  *ゲル紡糸 ,  ナイロン6 ,  塩化カルシウム ,  凝固 ,  有機溶媒 ,  混合物 ,  比率 ,  弾性係数 ,  引張強さ ,  *ナイロン6繊維 ,  脂肪族カルボン酸 ,  脂肪族塩素化合物 ,  トリハロメタン ,  脂肪族化合物 ,  スルホキシド
準シソーラス用語： 延伸比

分類 (1件)： 半合成・合成繊維  (YM03030K)

物質索引 (5件)： 1,1,1,2-テトラクロロエタン ,  1,1,2,2-テトラクロロエタン ,  ギ酸 ,  クロロホルム ,  ジメチルスルホキシド

タイトルに関連する用語 (4件)： ゲル紡糸 ,  調製 ,  ポリアミド6 ,  繊維