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J-GLOBAL ID：201202210673425307   整理番号：12A0941748

交通基本法の意義と課題 交通基本法と地域公共交通計画

Basic Act on Transport and Local Public Transport Plan

著者 (1件)： 喜多秀行 (神戸大 大学院工学研究科)
資料名： IATSS Review (International Association of Traffic and Safety Sciences)  (IATSS Review (International Association of Traffic and Safety Sciences))
巻： 37  号： 1  ページ： 32-40  発行年： 2012年06月20日 
JST資料番号： Z0999A  ISSN： 0386-1104  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 移動権の保障は「健康で文化的な最低限の生活」を営む権利の保障という枠組みでとらえるべきと考える。本質的には住民自身が相互に保障し合うことが基本であり,保障できる範囲には自ずと限界が存在する。本稿では,公共交通で実現する「活動機会の保障水準」と「そのための負担」を地域社会が選んだものが「地域公共交通計画」であると考え,それが果たす機能と具備すべき要件を提示するとともに,「公共交通サービス区域」の考え方を紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *交通計画 ,  *法規 ,  権利 ,  *交通基本法 ,  *地区交通計画
準シソーラス用語： 移動権 ,  *地域交通計画

分類 (1件)： 運輸交通・サービス一般  (TA01010L)

タイトルに関連する用語 (3件)： 交通基本法 ,  地域 ,  公共交通計画