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J-GLOBAL ID：201202210705501728   整理番号：12A0916664

エポキシ樹脂のための新規架橋剤の調製および応用

Preparation and Application of a New Curing Agent for Epoxy Resin

著者 (7件)： ZHANG Junheng (South China Univ. Technol., Guangzhou, CHN) ,  QIU Qinhua (Sika Guangzhou Ltd., Guangzhou, CHN) ,  YEK Wei Yeat (Sika Guangzhou Ltd., Guangzhou, CHN) ,  WANG Feidi (Guangdong Univ. Technol., Guangzhou, CHN) ,  JIA Zhixin (South China Univ. Technol., Guangzhou, CHN) ,  GUO Baochun (South China Univ. Technol., Guangzhou, CHN) ,  JIA Demin (South China Univ. Technol., Guangzhou, CHN)
資料名： International Journal of Polymeric Materials  (International Journal of Polymeric Materials)
巻： 61  号： 5-8  ページ： 520-531  発行年： 2012年05月 
JST資料番号： E0723A  ISSN： 0091-4037  CODEN： IJPMCS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エポキシ樹脂のためのパルミトレイン酸メチルエステル修飾ジエチレントリアミンに基づく新規架橋剤を合成し,FTIRおよび¹H-NMRにより特性解析した。各種量のこのアミン架橋剤およびジエチレントリアミンでビスフェノールAジグリシジルエーテル(DGEBA)エポキシ樹脂を架橋した。これらの樹脂の機械的性質,動的機械特性,熱的性質およびモルフォロジーに及ぼす架橋剤の影響を研究した。結果から,新規架橋剤はジエチレントリアミンと比べてエポキシ樹脂の弾性率や強度はわずかに改善できたが衝撃強さをかなり向上できることが判明した。新規架橋剤/エポキシ樹脂の重量比を30/100にした場合,エポキシ樹脂の全体的な機械的性質が最適であり,架橋度とガラス転移点も最大になった。

シソーラス用語： *ビスフェノールAエポキシ樹脂 ,  *架橋剤 ,  架橋【高分子】 ,  化学合成 ,  陽子磁気共鳴 ,  赤外吸収スペクトル ,  衝撃強さ ,  ガラス転移点 ,  架橋度 ,  動的機械分析 ,  熱安定性 ,  モルフォロジー ,  脂肪族アミン ,  ジアミン ,  第一アミン ,  第二アミン
準シソーラス用語： FTIRスペクトル

分類 (2件)： 橋かけ剤とその触媒  (YH05020Y) ,  高分子固体の物性一般  (CG02021V)

物質索引 (3件)： ジエチレントリアミン ,  パルミトレイン酸メチル ,  9-[[2-[(2-アミノエチル)アミノ]エチル]アミノ]ヘキサデカン酸メチル

タイトルに関連する用語 (4件)： エポキシ樹脂 ,  架橋剤 ,  調製 ,  応用