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J-GLOBAL ID:201202210718212920   整理番号:12A1194015

ポリメトキシル化フラボノイド類のin vitro及びin vivoでの構造活性相関分析:新規抗血管新生剤としてのシネンセチンの同定

In vitro and in vivo structure and activity relationship analysis of polymethoxylated flavonoids: Identifying sinensetin as a novel antiangiogenesis agent
著者 (8件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 945-956  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: H0535A  ISSN: 1613-4125  CODEN: MNFRCV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ヒト臍帯静脈内皮細胞(HUVECs)及びゼブラフィッシュ(Danio rerio)を用いたin vitro実験及びin vivoモデル実験で7種のフラボノイド(ヘスペレチン,ナリンギン,ネオヘスペリジン,ノビレチン,スクテラレイン,スクテラレインテトラメチルエーテル及びシネンセチン)の抗血管新生活性について調べた。ナリンギン及びネオヘスペリジン以外は程度は異なるが抗血管新生活性を示し,中でもシネンセチンは毒性が低く,高い抗血管新生活性を示した。HUVECsの培養ではG0/G1期における細胞周期停止を誘発して血管新生を抑制し,ゼブラフイッシュにおける血管新生遺伝子のflt1,kdrl及びfrasのmRNA発現をダウンレギュレートした。構造活性相関解析ではC3’位でメトキシル化したフラボノイドは強い抗血管新生活性をもち,C8位にメトキシル化した基がないと抗血管新生活性に加えて毒性が低いことを示した。
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分類 (3件):
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食品の化学・栄養価  ,  細胞生理一般  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
物質索引 (7件):
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