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J-GLOBAL ID:201202210718333581   整理番号:12A0874211

セルロースバイオリファイナリーに関する一貫生産パラダイム:燃料,食品原料用自給自足供給源および糖分解酵素の産生に向けててのリグロセルロースバイオマスの利用

An integrated paradigm for cellulosic biorefineries: utilization of lignocellulosic biomass as self-sufficient feedstocks for fuel, food precursors and saccharolytic enzyme production
著者 (8件):
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巻:号:ページ: 7100-7110  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: W2306A  ISSN: 1754-5692  CODEN: EESNBY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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いまの合成再生可能燃料工業界におおきな挑戦課題となっているのが,経済的にも環境保全の見地からも持続可能性を同時に実現することである。本報告は,炭水化物とミネラルのかけがえのない資源としてリグノセルロースバイオマスを有効に活用してエタノールと食品原料を産生する,セルロースバイオリファイナリーパラダイムについて説明する。18%w/w固体含有量のAFEX-前処理済みトウモロコシ茎/葉からの加水分解物が栄養豊富な有望資源になる。加水分解物は48h以内に完全発酵する性質があり,2段階にエタノールと原生イースト菌を産生する。糖分解酵素産生に炭水化物原料としてAFEX-前処理済みトウモロコシ茎/葉を活用すれば,市販品酵素への依存度を大幅に軽減できる。経済分析によれば,ここで述べたパラダイムは明らかに2005-NRELモデルよりも高い費用対効果を示している。イースト菌の同時産生と酵素のコストダウンに大きな貢献が期待される。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  農業廃棄物の利用 

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