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J-GLOBAL ID：201202210742570730   整理番号：12A0372791

人工神経ネットワークを用いたナイロン-6,6のエレクトロスピニングにおけるナノファイバーの直径をコントロールするパラメーターの決定

Use of Artificial Neural Networks to Determine Parameters Controlling the Nanofibers Diameter in Electrospinning of Nylon-6,6

著者 (5件)： FARIDI-MAJIDI Reza (Tehran Univ. Medical Sci., Tehran, IRN) ,  FARIDI-MAJIDI Reza (Res. Center for Sci. and Technol. in Medicine (RCSTIM), Tehran, IRN) ,  ZIYADI Hakimeh (Islamic Azad Univ., Tehran, IRN) ,  NADERI Nader (Fanavarn Nano Meghyas Ltd., Tehran, IRN) ,  AMANI Amir (Tehran Univ. Medical Sci., Tehran, IRN)
資料名： Journal of Applied Polymer Science  (Journal of Applied Polymer Science)
巻： 124  号： 2  ページ： 1589-1597  発行年： 2012年04月15日 
JST資料番号： C0467A  ISSN： 0021-8995  CODEN： JAPNAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 人工神経ネットワーク(ANN)を利用して,ナイロン-6,6のエレクトロスピンニングにおいてファイバーの直径に直接影響する因子を明らかにした。インプットのパラメーターとしてポリマー濃度,作動距離,射出速度及び印加電圧の4つを選び,アウトプットデータとしては走査電子顕微鏡測定したナノファイバーの直径を採った。結果を3Dグラフで示した。その結果射出速度が最も重要な因子であり,射出速度の値が大きくなるとナノファイバーの直径は小さくなることが判った。ナイロン-6,6の濃度はナノファイバーの直径と正の関係がある。作動距離及び印加電圧もナノファイバーの直径と正の相関があるが,影響の大きさは小さいことが判った。

シソーラス用語： ニューラルネットワーク ,  *ナイロン66 ,  *エレクトロスピニング ,  *ナノファイバ ,  *繊度 ,  *プロセスパラメータ ,  走査電子顕微鏡 ,  射出成形 ,  モルフォロジー ,  速度
準シソーラス用語： 射出速度

分類 (2件)： その他の紡糸・製糸  (YM03050G) ,  繊維物理  (YM02020S)

タイトルに関連する用語 (8件)： 人工 ,  神経ネットワーク ,  ナイロン-6 ,  エレクトロスピニング ,  ナノファイバー ,  直径 ,  コントロール ,  パラメーター