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J-GLOBAL ID：201202210754044677   整理番号：12A0344923

埋込磁石同期電動機の回転子鉄心に加わる機械応力の低減

Mechanical Stress Reduction of Rotor Core of Interior Permanent Magnet Synchronous Motor

著者 (7件)： JUNG Jae-Woo (Hanyang Univ., Seoul, KOR) ,  LEE Byeong-Hwa (Hanyang Univ., Seoul, KOR) ,  KIM Do-Jin (Hanyang Univ., Seoul, KOR) ,  HONG Jung-Pyo (Hanyang Univ., Seoul, KOR) ,  KIM Jae-Young (S&T Daewoo Co., Ltd., Busan, KOR) ,  JEON Seong-Min (S&T Daewoo Co., Ltd., Busan, KOR) ,  SONG Do-Hoon (S&T Daewoo Co., Ltd., Busan, KOR)
資料名： IEEE Transactions on Magnetics  (IEEE Transactions on Magnetics)
巻： 48  号： 2  ページ： 911-914  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： A0339B  ISSN： 0018-9464  CODEN： IEMGAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ハイブリッド電気自動車(HEV)の始動発電機用埋込磁石同期電動機(IPMSM)回転子のコアブリッジ形状の設計法について検討した。コアブリッジは,回転子鉄心の中の僅かな部分であるが,高速回転時に遠心力によって大きな力が加わり,その形状が漏れ磁束や電磁特性に大きな影響を及ぼすため,機械特性と電磁特性の両者を考慮した設計が要求される。従って,設計段階では,まず漏れ磁束や電磁特性の見地から形状設計を行い,有限要素解析(FEA)によって機械応力や電磁特性を求めるが,最大応力が衝撃的に加わるので,過渡FEAが必要となり,また材料のS-N特性を考慮しなければならない。本文では,回転子鉄心設計におけるこれらの諸要因を考慮した考え方について論じ,破壊試験の結果とモデルによる予測結果を比較した。

シソーラス用語： *PMモータ ,  *同期電動機 ,  *回転子 ,  磁心 ,  *ハイブリッド自動車 ,  発電機 ,  最適設計 ,  有限要素法 ,  数値解析 ,  遠心力
準シソーラス用語： 機械的応力 ,  応力低減 ,  形状設計

分類 (2件)： 電動機  (NB07030U) ,  電気自動車  (QG07020B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 埋込 ,  磁石 ,  同期電動機 ,  回転子鉄心 ,  応力