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J-GLOBAL ID:201202210788307995   整理番号:12A1211629

高速光駆動電子スピンコヒーレント移動:スピン交換Jジャンプの基づく量子ゲート

Fast Photodriven Electron Spin Coherence Transfer: A Quantum Gate Based on a Spin Exchange J-Jump
著者 (7件):
資料名:
巻: 134  号: 30  ページ: 12430-12433  発行年: 2012年08月01日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Dとして2,3,5,6-テトラメチルフェニレン基をペリレンに付着した化合物とAとしてナフタレン-1,8:4,5-ビス(ジカボクサミド)を合成し,A1=A2である線形共有ドナー-アクセプタ-アクセプタ分子(D-A1-A2)内部の電子ドナー(D)の光励起はスピンコヒーレント一重項ラジカルイオン対状態,1(D+・-A1-・-A2)のサブナノ秒形成を生じる。そこでは,スピン-スピン交換相互作用は大きい:2J=79±1mT。1(D+・-A1-・-A2)の寿命間のA1-・の引き続くレーザ励起は迅速に(D+・-A1-A2-・)を産生し,そのイオン対は2J3600倍に急激に減少する。引き続くコヒーレントスピン進化は3(D+・-A1-A2-・)と1(D+・-A1-A2-・)を混合してスピン相関ラジカルイオン対の過渡的スピン分極EPR遷移特性を示す混合状態になる。これらの光駆動Jジャンプ実験は有機ラジカルイオン対間の電子スピンコヒーレンスを移動するため高速レーザパルスを使用し,本質的にバックグラウンドなし時間分解EPR実験を用いる結果を観察できることを示した。
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分類 (2件):
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分子化合物  ,  有機化合物のEPR 
物質索引 (2件):
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