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J-GLOBAL ID:201202210818301512   整理番号:12A0956761

TRIP800先進高強度鋼の成形性とスプリングバック特性評価

Formability and springback characterization of TRIP800 advanced high strength steel
著者 (3件):
資料名:
巻: 41  ページ: 298-305  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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スプリングバックは,シート金属成形作業における最も通常の問題の1つである。文献には数多くのスプリングバックおよび多くの材料グループのその補正についての研究がある。シート金属のこれらの現象の説明は,数値および実験的ツールを用いてさらに進められてきている。昨今では,有限要素法がシート金属のスプリングバック特性評価を行う最も強力なツールである。成形作業およびスプリングバックのシミュレーションのために有限要素ソフトウエアに用いられている材料モデルを選択することは正確な予測に関し非常に重要である。種々の材料モデルすなわちHill-48,Barlat-89およびYLD2000を用いる有限要素解析によって,TRIP800鋼の成形性の調査とスプリングバック特性評価を行う。加えて,LankfordパラメータおよびErrMin手法のような種々の方法につて,圧延方向に対する角度に関しての降伏応力および異方性値の変化を予測するHill-48およびBarlat-89の能力を調べる。その結果,0°,45°,90°のような種々の方向での実験から得た降伏応力および異方性値の変化をErrMin法でより良く予測することができることが明らかである。研究した異方性降伏判定基準の中で,YLD2000-2dが降伏応力および異方性値に対し最適である。Vダイス曲げプロセスの有限要素シミュレーションによると,YLD2000-2dのスプリングバックの予測能力がベストである。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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