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J-GLOBAL ID:201202210851471873   整理番号:12A1530511

LSCF((La0.6Sr0.4)(Co0.2Fe0.8)O3や(La0.8Sr0.2)(Co0.2Fe0.8)O3)カソードの硫黄毒に及ぼすストロンチウム濃度の影響

Effect of strontium concentration on sulfur poisoning of LSCF cathodes
著者 (8件):
資料名:
巻: 225  ページ: 157-160  発行年: 2012年10月04日 
JST資料番号: B0096B  ISSN: 0167-2738  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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T=800°C,SO21ppm空気中で,種々のSr含量のLSCFカソード,つまり(La0.6Sr0.4)(Co0.2Fe0.8)O3(LSCF6428)と(La0.8Sr0.2)(Co0.2Fe0.8)O3(LSCF8228)の硫黄毒挙動を調べた。カソード硫黄分布は,SEM/EDXマッピングで導け,SrSO4生成に因り同定できた。このSrSO4生成は酸化反応として認められるが,これは,電解質/カソード界面(この電気化学反応が生じ酸化電位が過電位に因り下がる)付近で生じた。更に,SrSO4生成幅は,LSCF8228よりもLSCF6428で広かった。これらの特徴は,SrSO4生成が主に電気化学酸素反応における幾つかの反応動力学要因(酸化物イオン空孔の役割,解離酸素存在)により支配されることを示唆し,SrSO4生成との関連でSrOの熱力学的活性を検討した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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燃料電池  ,  電気化学反応  ,  塩基,金属酸化物  ,  触媒の性質一般 

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