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J-GLOBAL ID:201202210866313425   整理番号:12A0263592

オピオイドペプチドのオンライン免疫親和性固相抽出キャピラリー電気泳動-質量分析による分析のための免疫親和性吸着剤の調製と評価

Preparation and evaluation of an immunoaffinity sorbent for the analysis of opioid peptides by on-line immunoaffinity solid-phase extraction capillary electrophoresis-mass spectrometry
著者 (4件):
資料名:
巻: 717  ページ: 134-142  発行年: 2012年03月02日 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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オピオイドペプチドのオンライン免疫親和性固相抽出キャピラリー電気泳動-質量分析(IA-SPE-CE-MS)による分析のための免疫親和性(IA)吸着剤の合成法を開発した。筆者らは,エンドモルフィン1と2(End1とEnd2)に対するポリクローナル抗体を利用し,ヒドラジドシリカ粒子への酸化抗体の共有結合によるサイト特異的固体化法の追跡調査を行った。酸化ジオールシリカ粒子に結合する抗体やヒドラジド基の量などのIA吸着剤の主な特性を調べた。IA-SPE-CE-MS法を確立するために,方法を最適化してEnd1とEnd2の標準溶液を用いた。許容される繰り返し性,再現性,及び直線性が最適化法によって得られた。1ngmL-1の定量限界は,CE-MSによって得られた値の1/100であった。IA吸着剤の選択性がすぐれていたが,いくつかのオピオイドペプチドの混合物を分析するとき,ダイノルフィンA(1-7)に対する交差反応性が観察された。End1とEnd2を添加したヒトの血漿を分析し,100ngmL-1以下の濃度の2つのペプチドが検出された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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