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J-GLOBAL ID:201202210884794317   整理番号:12A0060976

Cellulomonas biazoteaの最初に知られたグリコシドヒドロラーゼファミリー1のβ-グルコシダーゼをコードする新規セロビアーゼ遺伝子cba3のクローン化と特性化

Cloning and characterization of a novel cellobiase gene, cba3, encoding the first known β-glucosidase of glycoside hydrolase family 1 of Cellulomonas biazotea
著者 (5件):
資料名:
巻: 493  号:ページ: 52-61  発行年: 2012年02月01日 
JST資料番号: E0701B  ISSN: 0378-1119  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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cba3と呼ばれる新規セロビアーゼ遺伝子をCellulomonas biazoteaからクローン化した。C.biazoteaのセロビアーゼ遺伝子は以前クローン化,公表,および/または特許取得されていたが,それらはグリコシドヒドロラーゼファミリー3(GH3)に属するβ-グルコシダーゼをコードした。新しいCba3 セロビアーゼは,グリコシドヒドロラーゼファミリー1(GH1)のメンバーであることを明らかにした。これはC.biazoteaで最初に見つかったGH1 β-グルコシダーゼということになる。組換えCba3を発現するEscherichia coliは唯一の炭素源としてセロビオースを用いて最少培地で容易に増殖することを示した。このことはCba3が真正のセロビアーゼであるという結論を支持する。N末端の10アミノ酸またはC末端の10残基を欠くCba3欠失体は,生物学的に不活性であることを見いだした。このことは触媒における両端の重要性を支持する。他のGH1 β-グルコシダーゼのように,Cba3が酵素活性に非常に重要である高度に保存されたNEPおよびENGモチーフを持つことを示した。古典的なN末端シグナルペプチドを欠くにも関わらず,Cba3は分泌タンパク質であることを立証した。Cba3がセロビアーゼであり,それはE.coliで細胞外タンパク質として良く発現されたという発見は,セルロース性バイオマスの加水分解における他のセルラーゼと併せたCba3の利用の可能性を支持する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  遺伝子の構造と化学  ,  糖質・糖鎖一般 

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