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J-GLOBAL ID:201202210893178211   整理番号:12A0779340

高多孔性S添加炭素

Highly porous S-doped carbons
著者 (2件):
資料名:
巻: 158  ページ: 318-323  発行年: 2012年08月01日 
JST資料番号: E0642C  ISSN: 1387-1811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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炭素前駆体にポリチオフェン(PTh)と活性化剤にKOHを用いて,多孔性イオウ添加炭素を調製した。活性化過程は,数種の操作条件下,すなわち,KOH/PTh重量比2または4と600~800°Cの範囲の反応温度で実施した。このようにして得られた多孔性炭素は,850°C,KOH/PTh重量比=2で調製された一試料で見られるように,各々最大値3000m2g-1および1.75cm3g-1という非常に大きな見かけの表面積と高い細孔容積を示した。それら炭素の細孔径分布は反応温度と共に徐々に変化した。このように,600°Cで調製された試料の多孔性が主に~1nmのミクロ孔によって形成されているのに対して,850°Cで得られた試料は直径~1nmと~2.5nmを有する二つの細孔系を示した。それらポリチオフェン由来の多孔性炭素は3~12wt%という大きなイオウ含有量を示し,この百分率は反応温度が上昇するにつれて減少した。それら炭素中に存在するイオウは,二つの型の官能基(すなわち,硫化物-C-S-C-とスルホン-C-SO2-C-)を形成し,これらは隣接する芳香族環の間の橋として作用した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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物理化学一般その他  ,  炭素とその化合物 
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