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J-GLOBAL ID：201202210980768823   整理番号：12A1166947

CO₂排出量ゼロ以下の環境配慮型コンクリート CO₂-SUICOM(スイコム)

著者 (4件)： 取違剛 (鹿島建設 技研) ,  横関康祐 (鹿島建設 技研) ,  吉岡一郎 (中国電力) ,  盛岡実 (電気化学工業)
資料名： セメント・コンクリート  (Cement & Concrete)
号： 786  ページ： 26-31  発行年： 2012年08月10日 
JST資料番号： F0277A  ISSN： 0371-0718  CODEN： SKONA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 標記はコンクリートがCO2と反応する炭酸化反応に着目し,コンクリートにCO2を大量に吸い込み,固定/貯留することでCO2削減できる技術開発である。その特長は産業副産物利用によるセメント使用量の削減,排気ガスに含まれるCO2の大量固定であり,製造方法・品質について記述し,適用事例は歩車境界・フェンス基礎・舗装の各ブロック等である。

シソーラス用語： 二酸化炭素 ,  排出量 ,  環境保全 ,  *コンクリート ,  中性化 ,  耐久性 ,  *コンクリート混和材 ,  電子顕微鏡観察 ,  耐摩耗性 ,  エフロレセンス ,  インターロッキングブロック ,  *炭酸同化
準シソーラス用語： *CO2-SUICOM ,  *γ-C2S

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

引用文献 (10件)：

• 環境省. 平成23年度環境白書
• 日本建設機械化協会. 建設施工における地球温暖化対策の手引き. 2003, 3
• (社) セメント協会. (社) セメント協会HP
• 土木学会. コンクリート構造物の環境性能照査指針 (試案). 2005
• 土木学会. コンクリート構造物の補修・解体・再利用におけるCO_2削減を目指して. 2011

タイトルに関連する用語 (5件)： CO2排出量 ,  環境配慮 ,  コンクリート ,  CO2 ,  コム