文献
J-GLOBAL ID:201202211000312728   整理番号:12A0717138

プロトン交換膜材料の為のペンダント硫酸基を含む新しいフッ素化ポリ(アリレンエーテルスルフォン)の合成とキャラクタリゼーション

Synthesis and characterization of novel fluorinated poly(arylene ether sulfone)s containing pendant sulfonic acid groups for proton exchange membrane materials
著者 (4件):
資料名:
巻: 409-410  ページ: 145-155  発行年: 2012年08月01日 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
一連の新しいフッ素化ポリ(アリレンエーテルスルフォン)(BPAQSH-XX)共重合体を4,4’-ビス(4’-フルオロー3’トリフルオロメチルベンジル)ビフェニル(QBF),3,3’-ジスルフォネートー4,4’ジクロロ(SDCDPS)ジフェニルスルフォン,及び4,4’-イソプロピリデンジフェノール(BPA)の炭酸カリ媒介直接共重合により調製した。共重合体のスルフォン化度(DS)をSDCDPSのQBFに対する比率を変えてコントロールした。共重合体の構造をFTIRスペクトルと1H-MNR分析により確認した。N,N-ジメチルアセトアミド(DMAc)から得た共重合体フイルム溶液はその化学組成(DSが0.2から0.6)に依存して良好な熱安定性,耐酸化安定性,及び機械的性状を示した。透過電子顕微鏡(TEM)は共重合体膜のフィブリル状ミクロ構造を示した。共重合体は良好な寸法安定性,低い水吸着及び膨潤比を示した。共重合体フイルムのイオン交換容量(IECW)をNMRと滴定法で決定した。酸性型膜のプロトン伝導性はIECW及び温度と共に増加し,90°Cに於いてBPAQSH-60共重合体の最大値は88ms/cmIECWであった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ポリエーテル  ,  吸着,イオン交換 
物質索引 (4件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る