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J-GLOBAL ID：201202211064049460   整理番号：12A0807110

反応度制御したHSDIエンジン内の燃料組成影響の光学的調査

An Optical Investigation of Fuel Composition Effects in a Reactivity Controlled HSDI Engine

著者 (3件)： BLESSINGER Matthew (Univ. of Wisconsin Madison) ,  STEIN Joshua (Univ. of Wisconsin Madison) ,  GHANDHI Jaal (Univ. of Wisconsin Madison)
資料名： SAE Technical Paper Series (Society of Automotive Engineers)  (SAE Technical Paper Series (Society of Automotive Engineers))
ページ： 10P  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0244B  ISSN： 0148-7191  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 予混合燃焼(HCCI,PCCI)方式は,NOxや煤排出を減らすことが可能であるが,しばしば燃料に関係した欠点が見られる。本稿では3種類のディーゼル燃料(イソオクタン,PRF90,E85)の組合せに対し,反応度制御圧縮着火燃焼(RCCI)プロセスを光学的に調査し,段階的燃焼の概念を確かめた。実験はGM/Fiat製ディーゼル直接噴射エンジンを改造した光学アクセス可能な0.4l単気筒エンジン(圧縮比14)を使用し,紫外線画像を取得した。高反応度燃料としてセタン価42のULSDを全実験で使用した。異なった反応度の燃料のシリンダ内調合(ブレンディング)の使用により,混合気が成層化し,燃焼フェージングの制御が行われる。反応度の差により,高反応ゾーンから低反応ゾーンへの着火面が進行する。実験から予混合と方向性噴射燃料の間の反応度の間の差が熱放出持続の決定因子であり,この差が増すと熱放出期間が長くなることが確認された。

シソーラス用語： 予混合燃焼 ,  *ディーゼル機関 ,  *直接噴射 ,  酸化窒素 ,  煤 ,  紫外線
準シソーラス用語： HCCI燃焼 ,  ディーゼルエンジン

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 反応度 ,  燃料組成 ,  光学 ,  調査