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J-GLOBAL ID：201202211067660941   整理番号：12A0582512

ブドウのbois noir病防除: 除草剤処理のタイミングは媒介虫羽化に影響するか?

Controlling ‘bois noir’ disease on grapevine: does the timing of herbicide application affect vector emergence?

著者 (3件)： KEHRLI P. (Station de rech. Agroscope Changins-Waedenswil ACW, Nyon, CHE) ,  DELABAYS N. (Station de rech. Agroscope Changins-Waedenswil ACW, Nyon, CHE) ,  DELABAYS N. (Serv. production et du developpement agricoles, Plan-les-Ouates, CHE)
資料名： Journal of Applied Entomology  (Journal of Applied Entomology)
巻： 136  号： 3  ページ： 234-237  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： B0584A  ISSN： 0931-2048  CODEN： ZANEAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヨーロッパにおいてbois noir病は,ブドウの重要な病害である。Hyalesthes obsoletus(同翅類,ヒシウンカ科)はその病原菌の主な媒介虫であり,イラクサ(Urtica dioica)はブドウ園における本昆虫が好む宿主植物である。近年,H.obsoletus幼虫防除のためにシーズンの終わりに除草剤によるイラクサ防除が推奨されている。春または秋のグリホセート散布処理は,土壌中のイラクサ根上における幼虫の生育を抑制することはなかった。

シソーラス用語： ブドウ ,  果樹園 ,  *同翅類 ,  害虫防除 ,  宿主 ,  イラクサ科 ,  雑草防除 ,  栽培的防除 ,  *羽化 ,  病原媒介動物 ,  除草剤 ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  ホスホン酸 ,  第二アミン
準シソーラス用語： Hyalesthes obsoletus ,  *ヒシウンカ科 ,  Urtica dioica

分類 (2件)： 昆虫・ダニによる植物被害  (FC04072U) ,  栽培的防除  (FC05020Q)

物質索引 (1件)： グリホセート

タイトルに関連する用語 (4件)： ブドウ ,  防除 ,  除草剤 ,  羽化