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J-GLOBAL ID:201202211096822233   整理番号:12A1523322

ADEPT療法のための免疫回避酵素のデザインと解析

Design and analysis of immune-evading enzymes for ADEPT therapy
著者 (8件):
資料名:
巻: 25  号: 9-10  ページ: 613-623  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: T0854A  ISSN: 1741-0126  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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抗体指示酵素プロドラッグ療法(ADEPT)は悪性腫瘍部位において毒性化学療法剤を生成するようにデザインされている。部位特異的にプロドラッグ変換を確実にするために,ほとんどが非ヒトオリジンの酵素が採用されている。細菌の酵素使用は,高いレベルの免疫原性を有しがちである。ここに,Enterobacter cloacaeのβ-ラクタマーゼ(P99βL)を用いて,DP2免疫原性減少アルゴリズムを検証した。完全長のP99βLのアミノ酸配列を117の重複のあるペプチドに分け,各ペプチドを化学的に合成した。これらのペプチドのヒト免疫細胞に対する免疫原性を調べ,免疫原性の強い4つのペプチドにアラニン走査変異を実施した。免疫原性の減少したアラニン置換ペプチドを完全長の蛋白質に導入した。この結果,ひとつの変異体K21A/S324A二重変異体が十分な活性と安定性を有すると思われた。この様な伝統的な免疫原性減少戦略と対比して,DP2蛋白質免疫原性減少アルゴリズムは減少したT-細胞エピトープ内容と高いレベルの活性と安定性の両者を有する数多くの予想蛋白質デザインを短時間に生成する。
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分類 (3件):
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分子・遺伝情報処理  ,  抗腫よう薬の基礎研究  ,  酵素生理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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