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J-GLOBAL ID:201202211141955754   整理番号:12A1367711

銅製錬スラグであるFeOt-SiO2-CaO-Cu2O系の酸化鉄を含むメルトの粘度と電気伝導率挙動

The Viscous and Conductivity Behavior of Melts Containing Iron Oxide in the FeOt-SiO2-CaO-Cu2O System for Copper Smelting Slags
著者 (5件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 1046-1053  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: E0411B  ISSN: 1073-5615  CODEN: MTTBCR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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銅の乾式製錬プロセスにおいて,スラグ特性の制御は(1)スラグとマットの分離,(2)電気製錬炉の操作,の改善に非常に重要である。本研究では,FeO<sub>t</sub>-SiO<sub>2</sub>-CaO-Cu<sub>2</sub>O銅製錬スラグの粘度と電気伝導率を回転スピンドル方法と標準的な直流(DC)の四端子法を使用してそれぞれ測定した。粘度と電気伝導率に及ぼす,FeO<sub>t</sub>-SiO<sub>2</sub>の塩基性スラグ内のCaO,Fe<sub>3</sub>O<sub>4</sub>,とCu<sub>2</sub>Oの通常成分の影響を検討した。これらの3つの成分の粘度と電気伝導率に対する影響は,塩基性スラグ成分の移行により非常に複雑になることを,試験結果は示した。粘度の見掛けの活性化エネルギー,と粘度と電気伝導率の関係においても言及した。Copyright 2012 The Minerals, Metals & Materials Society and ASM International Translated from English into Japanese by JST.
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