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J-GLOBAL ID:201202211164272018   整理番号:12A1312917

溶液中におけるセクシチオフェンの分光-及び熱電気化学(thermoelectrochemistry)

Spectro- and thermoelectrochemistry of sexithiophenes in solution
著者 (3件):
資料名:
巻: 682  ページ: 72-76  発行年: 2012年08月15日 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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溶液中における無置換α-及びアルキル置換(α,ω-位)セクシチオフェン単一分子のその場電子スピン共鳴(ESR)分光電気化学及び熱電気化学(thermoelectrochemistry)法による研究を報告する。この研究ではいかなる固体内分子相互作用の影響も避けられる。ニトロベンゼン溶液中では,カチオンラジカルの寿命がその場ESR分光法により検出及びキャラクタリゼーションを行うのに十分な長さである。さらに,α-セクシチオフェン(α-6T)は電極表面で二量化及び重合により不溶性の膜を形成するが,エンドキャップしたα,ω-ジヘキシルセクシチオフェン(DH-6T)の場合は電極への膜の堆積は全く見られなかった。アノード分極をしながら連続的に加熱する熱電気化学実験では重合体の生成が完全に停止するようである。明らかに熱的撹拌は加熱された表面で生成した重合体の堆積を防ぐ。ラジカルカチオン生成に対応するボルタンメトリー波,あるいはジカチオン生成に対応するものでも,常時加熱時のCV及び温度パルスボルタンメトリー(TPV)時のCVに保持されている。対流を初期化するのには短すぎるヒートパルスを用いたときの挙動は常時加熱の場合とは異なる。ここで,室温での重合は少し速い速度のときでも電極上の膜形成の原因となる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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