文献
J-GLOBAL ID:201202211201884738   整理番号:12A0839850

カソード荷電グラッシーカーボンにおけるα,ω-ジヨードアルカンからのレドックス活性フェロセンポリマーの効率的なグラフト化

Efficient grafting of redox-active ferrocene polymers from α,ω-diiodoalkanes at cathodically charged glassy carbon
著者 (2件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 527-537  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: B0393B  ISSN: 0021-891X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
α,ω-ジヨードアルカンは,グラッシーカーボン(GC)においてカソードで還元した場合,電極表面に固定化できる。本稿では,電解質としてアルキルアンモニウム塩を含む非プロトン性有機溶媒中においてモデルジハロ-サブストレートとして1,8-ジヨードオクタンの還元に焦点を当てた。GCと接触したこれらの化合物は,-1.7V対Ag/AgClよりも負の電位で分極し,カーボン上へのモノヨードアルキル鎖固定化を部分的にもたらすことが予想された。本プロセスが,カーボン中に存在する黒鉛化とフラーレン化領域のカソード荷電に対応し,その後ペンディングC-I部位に対して置換反応(求核攻撃に類似)が続いた。ビス-(ω-ヨードアルキル)フェロセンと負に帯電した炭素の反応にこのモードのクラフト化を適用した。次に,効率的なレドックスプローブとしてフェロセンを使用した。この研究では,それらの鎖長に応じて固定化アルキル鎖レベルの定量化を可能にする炭素電極での化学的にグラフト化したレドックスポリマーの生成を指摘することを目指した。カバレッジレベルが高いことが判明し,>10-8mol cm-2のフェロセンの表面濃度に達した。炭素上に堆積したフェロセン層は,化学的および電気化学的に安定であり,効率的な電力貯蔵に適していることが期待された。Copyright 2012 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  脂肪族ハロゲン化合物 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る