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J-GLOBAL ID：201202211212795362   整理番号：12A1111970

磁気誘導イメージング原理を使用した生検針位置決め:実現可能性の検討

Biopsy Needle Localization Using Magnetic Induction Imaging Principles: A Feasibility Study

著者 (3件)： YUSUPOV Benny (Tel-Aviv Univ., Tel-Aviv, ISR) ,  YUSUPOV Benny (Orbotech Ltd., Yavne, ISR) ,  ZLOCHIVER Sharon (Tel-Aviv Univ., Tel-Aviv, ISR)
資料名： IEEE Transactions on Biomedical Engineering  (IEEE Transactions on Biomedical Engineering)
巻： 59  号： 8  ページ： 2330-2337  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： C0236A  ISSN： 0018-9294  CODEN： IEBEAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目標とする癌の疑われる部位が深い場合,針生検が使われる。このとき,挿入した生検針の位置決めが課題である。本稿では,磁気誘導(MI)原理に基づく新しい非接触針位置決め法を開発した。標準22ゲージステンレス生検針を使って実験を行った。30mA,50kHz励起条件で二次誘導電圧(emf_s)で測定し,2D平面にプロットし,針位置の画像を得た。シミュレーションにより,誘導電流強度と走査分解能を増加させるため誘導コイルに強磁性コアを使う重要性が分かった。実験の結果,空間精度0.1mm,信号対バックグラウンド比~30dBを得た。シミュレーション結果と実験結果はよく一致した。これらの結果から,この方法は針生検用として現在のイメージング法の代替として実現可能性があることが分かった。

シソーラス用語： 磁気誘導 ,  画像処理 ,  *生検 ,  診断 ,  腫瘍 ,  非接触測定 ,  *位置決め ,  電流 ,  *電磁誘導 ,  電圧 ,  電磁装置 ,  計算機シミュレーション
準シソーラス用語： イメージング ,  癌診断 ,  誘導コイル ,  誘導電圧 ,  誘導電流

分類 (2件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 磁気誘導 ,  イメージング ,  原理 ,  生検針 ,  実現可能性