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J-GLOBAL ID：201202211223928305   整理番号：12A0746735

LAB生産に対するPtCu/メソ構造化Al₂O₃触媒上でのC₁₂~C₁₄パラフィンの脱水素: プロセスシミュレーション

Dehydrogenation of C₁₂-C₁₄ paraffins on PtCu/meso-structured Al₂O₃ catalyst for LAB production: Process simulation

著者 (3件)： LIRA Alexis (Simon Bolivar Univ., Dep. of Thermodynamics, Sartenejas, Baruta Miranda 8900, Venezuela) ,  TAILLEUR Roberto Galiasso (Simon Bolivar Univ., Dep. of Thermodynamics, Sartenejas, Baruta Miranda 8900, Venezuela) ,  TAILLEUR Roberto Galiasso (Oklahoma Univ., Chemical Material and Biological School, Norman, OK 73019, USA)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 97  ページ： 49-60  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 直鎖アルキルベンゼン(LAB)生産に対するPtCu/メソ構造化Al₂O₃触媒上でのC₁₂~C₁₄パラフィンの脱水素をシミュレートし,プロセス変数の効果を調べた。新しいプロセスは,パラフィンを脱硫する第一段階とトリクルベッド反応器において高圧と低温で作動する新規脱水素触媒を用いた第二段階から構成されている。脱水素は触媒失活の制御に役立つ芳香族化合物溶媒中で発生した。プロセスをExcelを用いてモデル化した。液相中の水素,C₁₂及びベンゼン濃度を,Peng-Robinson状態方程式を用いて計算した。物質移動と熱伝達制御の分析から,反応器作動条件の入口における細孔中での反応の重要な拡散制限の存在が明らかになった。シミュレーションから,系は温和な失活のみで,低い転化率(14~20%)と高い選択性で作動することを確認した。スイング反応器の使用は,1年サイクル長さの商業的応用に対し選択性を低下させることなく,サイクル長さを拡張すると論じた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *脱水素反応 ,  触媒反応 ,  白金触媒 ,  銅 ,  担持触媒 ,  γアルミナ ,  *プロセスシミュレーション ,  *アルカン ,  トリクルベッド反応器 ,  触媒失活 ,  モデリング ,  水素 ,  Peng-Robinson方程式 ,  反応速度 ,  物質移動 ,  熱伝達 ,  転化率 ,  選択性 ,  芳香族炭化水素
準シソーラス用語： *直鎖アルカン

分類 (3件)： 各種有機化合物の製造  (YD02000V) ,  触媒操作  (XE01050T) ,  酸化,還元  (CF02060T)

物質索引 (2件)： ドデカン ,  ベンゼン

タイトルに関連する用語 (6件)： メソ構造 ,  Al2O3 ,  触媒 ,  パラフィン ,  脱水素 ,  プロセスシミュレーション