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J-GLOBAL ID:201202211228694850   整理番号:12A1238049

Ni及びAgナノ粒子埋込みポリビニルアルコール/ポリアクリル酸の電子ビーム合成とキャラクタリゼーション

Electron Beam Synthesis and Characterization of Poly Vinyl Alcohol/Poly Acrylic Acid Embedded Ni and Ag Nanoparticles
著者 (2件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 985-997  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: W0462A  ISSN: 1574-1443  CODEN: JIOPE4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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電子ビーム照射によりニッケル及び銀ナノ粒子を含むポリビニルアルコール及びポリアクリル酸P(PVA/AAc)を調製した。P(PVA/AAc)-Ni及びP(PVA/AAc)-Agナノ粒子をFTIR,UV-vis分光法,XRD,TEMにより特性化し,電気伝導率測定と熱重量分析(TGA)を行なった。また,Ni及びAgナノ粒子に対する細菌感受性を調べた。XRD及びTEMから,共重合体中のNi又はAg含量が10から150mmolに増加すると金属粒子サイズはNiでは27.6から45.6nmに,Agでは14.8から37.4nmにそれぞれ」増加した。一方,平均粒子サイズはNiでは33.02から45.05nmに,Agでは15.5から44.03nmにそれぞれ増加した。Ag含有共重合体の電気伝導率はNiよりも高く,電気伝導率は金属含量と共に増加した。TGAから,熱安定性は金属導入により増加し,金属ナノ粒子に対する細菌感受性は細菌種に依存して変化した。P.aeruginosa,大腸菌,K.pneumoniaeに対する円板拡散試験から,Agナノ粒子はNiナノ粒子よりも顕著に有効であった。S.aureusは他の菌株に比べて最も高い感受性を示したが,Niナノ粒子に対しては逆効果であった。Copyright 2012 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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放射線重合  ,  無機化合物一般及び元素 
物質索引 (1件):
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