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J-GLOBAL ID：201202211303371700   整理番号：12A1725970

リチウムコロールの合成およびシクロペンタジエニルジルコニウムおよびチタンコロール錯体の調製のための試薬としてのその使用

Synthesis of lithium corrole and its use as a reagent for the preparation of cyclopentadienyl zirconium and titanium corrole complexes

著者 (8件)： BUCKLEY Heather L. (Univ. California, California, USA) ,  CHOMITZ Wayne A. (Univ. California, California, USA) ,  KOSZARNA Beata (Inst. Organic Chemistry, Polish Acad. Sci., Warsaw, POL) ,  TASIOR Mariusz (Inst. Organic Chemistry, Polish Acad. Sci., Warsaw, POL) ,  GRYKO Daniel T. (Inst. Organic Chemistry, Polish Acad. Sci., Warsaw, POL) ,  GRYKO Daniel T. (Warsaw Univ. Technol., Warsaw, POL) ,  BROTHERS Penelope J. (Univ. Auckland, Auckland, NZL) ,  ARNOLD John (Univ. California, California, USA)
資料名： Chemical Communications  (Chemical Communications)
巻： 48  号： 87  ページ： 10766-10768  発行年： 2012年11月11日 
JST資料番号： D0376B  ISSN： 1359-7345  CODEN： CHCOFS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ジルコニウム(IV)コロール化合物および構造的に特性評価されたチタン(IV)コロール錯体のはじめての例を含む,独特のアルカリ金属コロール錯体の調製および新しい有機金属第4族錯体の合成におけるメタセシス試薬としてのその使用を紹介した。得られたアルカリ金属コロール錯体は分光的および構造的に特性評価された。リチウムアミドでのフリー-塩基コロールの脱プロトン化によって調製されたリチウムコロール錯体が,シクロペンタジエニルジルコニウム(IV)コロールおよびペンタメチルシクロペンタジエニルチタニウム(IV)コロールの先駆物質として作用することがわかった。得られた結果から,メタセシスによる金属コロールへの新しい経路が示された。

シソーラス用語： *大環状化合物 ,  *窒素複素環化合物 ,  *芳香族炭化水素 ,  リチウム錯体 ,  シクロペンタジエニル錯体 ,  *ジルコニウム錯体 ,  脱プロトン ,  *チタン錯体 ,  化学合成 ,  大環状錯体 ,  環状エーテル
準シソーラス用語： *コロール誘導体

分類 (2件)： 第4族,第5族元素の錯体  (CE01070U) ,  八員環以上の複素環化合物  (CF07120T)

物質索引 (2件)： テトラヒドロフラン ,  5,15-ビス(2,4,6-トリメチルフェニル)-10-(4-メトキシフェニル)コロール

タイトルに関連する用語 (6件)： リチウム ,  コロール ,  チタン ,  錯体 ,  調製 ,  試薬