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J-GLOBAL ID:201202211315068787   整理番号:12A1047024

リポタイコ酸を欠損するLactobacillus acidophilusにより大腸癌ポリポーシスを軽減する

Abating colon cancer polyposis by Lactobacillus acidophilus deficient in lipoteichoic acid
著者 (12件):
資料名:
巻: 109  号: 26  ページ: 10462-10467  発行年: 2012年06月26日 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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大腸ポリポーシスのマウスモデルを開発し,腸管微生物叢が腫瘍促進免疫と抗腫瘍免疫のバランスに果たす役割を検討した。リポタイコ酸生合成を担うホスホグリセロールトランスフェラーゼ遺伝子を欠損するL.acidophilus(NCK2025)を経口投与された大腸ポリポーシスマウスはポリープ内および全身の炎症が軽減した。さらに,ポリープ内の樹状細胞および炎症細胞の密度が減少した。また,ポリープ微小環境中のバランスが炎症促進性調節性T細胞から抗炎症性調節性T細胞に移動し,それと同時に炎症性ヘルパーT細胞が減少した。
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分類 (1件):
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腫よう免疫 
タイトルに関連する用語 (5件):
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