抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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各種材料開発において,熱特性(特に熱伝導率)の測定は熱の挙動を把握する上で重要である。熱伝導率の測定方法には,「定常法」と,試料に熱を加えその温度変化から熱伝導率を測定する「非定常法」とがある。「非定常法」は「定常法」に比べ,より簡単に測定できる手法である。本稿では,「非定常法」の一つであるホットディスク法熱物性測定装置を紹介した。ホットディスク法熱物性測定装置(TPSシリーズ)の装置構成および外観,測定手法のオプションツール各種(ISO22007-2に準拠)など説明した。