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J-GLOBAL ID：201202211326225892   整理番号：12A0381916

多相からなる動径的に非等温なアルミナ粒子に関する放射特性

Radiative properties of radially nonisothermal alumina particles with multiphase

著者 (4件)： LI J.y. (Nanjing Univ. of Sci. and Technol., Nanjing 210094, CHN) ,  LI Q. (Nanjing Univ. of Sci. and Technol., Nanjing 210094, CHN) ,  DONG S.k. (Harbin Inst. of Technol., Harbin 150001, CHN) ,  TAN H.p. (Harbin Inst. of Technol., Harbin 150001, CHN)
資料名： Journal of Quantitative Spectroscopy & Radiative Transfer  (Journal of Quantitative Spectroscopy & Radiative Transfer)
巻： 113  号： 4  ページ： 318-324  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： H0072A  ISSN： 0022-4073  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 相転移を示すアルミナ(Al₂O₃)の放射特性に関する正確な予測は,被覆のスプレー堆積,ならびに固体アルミナイズロケットプルーム診断の両方に対して重要である。本論文では,電磁理論に基づいた理論モデルを適用して,動径方向温度分布を有する動径的に不均一なアルミナ粒子について,熱放射を決定した。その際,計算に対して,簡潔で効率的なアルゴリズムを開発した。単相および多相粒子に対する内部吸収係数を計算して論じた。多相アルミナ球状粒子の表面における吸収係数を,有効媒質球モードで計算し,その結果を,多層球モデルについての結果と比較した。その結果は,各層の厚さが入射光波長よりも遥かに小さい場合には,有効媒質球モードが類似の結果を与えることを示した。本論文では,多相アルミナ粒子のスペクトル放射フラックスに及ぼす,中心と表面との温度差の効果も解析した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *アルミナ ,  *多相 ,  *多層 ,  *粒子 ,  化学蒸着 ,  アルミナイジング ,  プルーム ,  理論 ,  *熱放射 ,  温度分布 ,  アルゴリズム ,  吸収係数 ,  有効媒質近似 ,  モデル ,  *光吸収 ,  Maxwell方程式
準シソーラス用語： スプレー化学蒸着 ,  プラズマプルーム ,  *球状粒子 ,  計算アルゴリズム ,  電磁理論

分類 (2件)： 電磁気学一般  (BD01020N) ,  放射伝達,放射変調  (BD03080P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 多相 ,  動径 ,  アルミナ粒子 ,  放射特性