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J-GLOBAL ID：201202211352079268   整理番号：12A0835175

飲酒検査ポイントにおけるDWI車両の検知,拘束,および阻止のための,警察の認識能力を測定するための多次元Raschモデル手法の使用

Using a multidimensional Rasch model approach to measure the police’s perceived ability to detect, detain and intercept DWI vehicles when conducting sobriety checkpoints

著者 (2件)： CHANG Hsin-li (Dep. of Transportation Technol. and Management, National Chiao Tung Univ., 1001, Ta-Hsueh Road, Hsinchu, 300, Taiwan ...) ,  SHIH Chang-ku (Dep. of Transportation Technol. and Management, National Chiao Tung Univ., 1001, Ta-Hsueh Road, Hsinchu, 300, Taiwan ...)
資料名： Accident Analysis & Prevention  (Accident Analysis & Prevention)
巻： 48  ページ： 505-517  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： D0828A  ISSN： 0001-4575  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,502名の台湾の交通警察官が,飲酒検査ポイントを実施するときに,運転者が酔って運転していた車両(DWI)の検知,拘束,および阻止のための認知能力を測定するための尺度を開発した。因子分析を通じて,警察官の強制能力はつぎの2成分潜在特徴と一致することがわかった:検知能力(DA)と拘束および阻止能力(DIA)。つぎにRaschモデルの多次元手法が,飲酒検査ポイントの実施における,警察官の認識された能力および特別な困難を測定するために適用された。本研究の結果は,多数の警察官がDWI車両の検知において,良好に実施したことを示したが,研究参加者の半分が,DWI車両を拘束し,また逃走DWI車両を阻止することにおいて,自信を欠いていた。飲酒検査ポイントを実施するときに,交通警察にとって,ジグザグ運転するDWIは最も攻撃的であり,また脅威の行動であることがわかった。46歳をこえる警察官は,顕著に低いDAおよびDIAを有することがわかったが,一方分署長は彼らの同僚よりも著しく高いDAを有することがわかった。研究の判明事項に基づき,警察官の強制能力を改善するために,いくつかの戦略とプログラムが提案される。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 多次元尺度分析 ,  *飲酒運転 ,  公務員 ,  台湾 ,  *阻害 ,  *拘束 ,  *検出 ,  *警察
準シソーラス用語： 警察官 ,  検知

分類 (1件)： 自動車事故,交通安全  (TB01050G)

タイトルに関連する用語 (11件)： 飲酒 ,  検査 ,  ポイント ,  DWI ,  拘束 ,  阻止 ,  警察 ,  能力 ,  多次元 ,  モデル ,  手法