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J-GLOBAL ID:201202211357423331   整理番号:12A0778343

リチウムイオン電池向けの集電体のレーザ切断の計算と実験的研究

Computational and experimental studies of laser cutting of the current collectors for lithium-ion batteries
著者 (5件):
資料名:
巻: 210  ページ: 327-338  発行年: 2012年07月15日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リチウムイオン電池の製造過程で,切断端部は電池の特性に顕著に影響し時には発火事故をもたらすことがあるので,電極のサイジングは重要なステップである。機械的な切断は欠陥を伴う不満足な切断品質となることがある。レーザを用いることにより,その高いエネルギー密度,迅速な処理時間,微小な熱影響ゾーン,高い精度により切断品質は改善できる。切断品質はレーザ出力と走査速度などのプロセスパラメータにより大きく影響される。よって,著者らは明確な端部品質を得るためのガイドラインを与える数値シミュレーションを研究した。リチウムイオン電池の電極レーザ切断をシミュレートするために,集電体の挙動を理解することは非常に重要である。この研究では純銅,アルミニウムなどの集電体に焦点を当てる。数値研究はレーザ-物質の相互作用に対して30の自己矛盾のない数学モデルを用いた。集電体レーザ切断過程な間の浸透時間,深さ,許容範囲の観察を記述する。このモデルは集電体の切断とシングルモードのファイバーレーザをもつ単一の片面被覆電極により実験的に実証した。銅のレーザ切断はレーザ強度と相互作用時間に依存するプロセスである。アルミニウムのレーザ切断は相互作用時間よりもレーザ強度に多く依存する。数値と実験の結果は良好な一致を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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燃料電池  ,  特殊加工 
タイトルに関連する用語 (5件):
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