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J-GLOBAL ID:201202211385355198   整理番号:11A1275547

ナガエツルノゲイトウノミハムシ(Agasicles hygrophila)の生残率及び繁殖力に及ぼす短期的高温度の影響

Effect of short-term high temperature on survival and fecundity of Agasicles hygrophila
著者 (7件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 308-312  発行年: 2010年 
JST資料番号: W1453A  ISSN: 0452-8255  CODEN: KCCSAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ナガエツルノゲイトウノミハムシ(Agasicles hygrophila Selma&Vogt)成虫生残率(40~47°C)及び繁殖力(40~44°C)に及ぼす短期的高温の影響を研究した。結果は,被験1時間後の成虫の生存率が温度の増加に伴い低減することを示す。44°Cで1時間の雌の生存率は,同雄の生存率より著しく高い。40°Cで被験時間が増加すると雌雄共に生存率が減少する。40°Cで7時間の被験では,雌の生存率は雄のものより著しく低い。雌の致死率が90%に及ぶ温度並びに時間は雄の値よりそれぞれ1.31°C及び1.29時間高く,これは高ストレスにさらされた時に限り雌の熱耐性が雄よりも高くなったことを示唆する。40°C,42°C及び44°Cで1時間の被験で,新たに出現した雌の寿命と繁殖力に有意な影響はなかったが,前産卵期間の延長及び10日齢の雌の産卵行動休止(平均44°C,休止期間2.62日)を招いた。卵の孵化率は40°Cで88.67%,44°Cで79.84%減少し,これは著しく制御群より低かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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