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J-GLOBAL ID:201202211489283571   整理番号:12A0720027

衝突原子核における高められた飽和限界

Boosted Saturation Bound in Colliding Nuclei
著者 (1件):
資料名:
号: 193  ページ: 297-300  発行年: 2012年04月27日 
JST資料番号: Z0965A  ISSN: 0375-9687  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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pA衝突における原子核との相互作用は入射陽子の高次Fock成分を増やす。実際に,これは飽和運動量による過程の硬スケールの増加Q2→Q2+QsA2に対応し,pp衝突と比べて(x→1では抑制されるが)小xでのグルオン分布関数の増大に導く。AA衝突の場合に,両方の原子核における束縛核子のグルオン分布は増加することが分かった。すなわち,pA衝突に比べて更に高次の飽和スケールに高められることが分かった。衝突原子核において飽和スケールを関連付ける連立ブートストラップ方程式を導出して解いた[B.Z.Kopeliovich,H.J.Pirner,I.K.Potashnikova,I.Schmidt,Phys.Lett.B697,333(2011)]。上昇効果はRHICのエネルギーでは中間の大きさであるが,LHCでは重要になる。(翻訳著者抄録)
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