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J-GLOBAL ID：201202211489600593   整理番号：12A0581796

曲面空間と音響 5.凹曲面を持つ空間の例 5.8 プラネタリウムの音響システム(名古屋市科学館)

著者 (1件)： 兼子紳一郎 (ヤマハサウンドシステム)
資料名： 音響技術  (Architectural Acoustics and Noise Control)
巻： 41  号： 1  ページ： 59-64  発行年： 2012年03月31日 
JST資料番号： G0442B  ISSN： 0286-8695  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2011年に改修された名古屋市科学館のプラネタリウムは,世界最大のプラネタリウムとして2011年12月にギネス世界記録に認定されたプラネタリウムである。本稿は,この半球のドーム形状で起こりがちな反射音の集中や複数のスピーカーから音の到来によるエコーを抑えるなど,解説者の声や音楽が聞こえるように各所で検討したこのプラネタリウムの音響システムを紹介する。施設概要,音響設備(システム概要,統合音響システム,スピーカーシステム,FIRフィルターを使用したスクリーン補正プロセッサー),および1/7縮尺ドームの制作室の概要を紹介する。

シソーラス用語： 曲面 ,  建築空間 ,  音響振動 ,  *凹面 ,  事例研究 ,  愛知県 ,  *投影機 ,  *文化施設 ,  *建築音響設計 ,  音響機器 ,  スピーカ ,  電力増幅器 ,  スクリーン ,  FIRフィルタ ,  部屋
準シソーラス用語： 名古屋市 ,  *プラネタリウム ,  *名古屋市科学館 ,  パワーアンプ ,  制作室

分類 (2件)： 建築音響  (BB03080J) ,  教育施設,文化施設,宗教建築  (RB05050G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 曲面 ,  音響 ,  凹曲面 ,  プラネタリウム ,  音響システム