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J-GLOBAL ID:201202211529844679   整理番号:12A0835160

ノースカロライナ州の十代運転者の携帯電話使用の禁止の実施2年後の効果

Effect of North Carolina’s restriction on teenage driver cell phone use two years after implementation
著者 (3件):
資料名:
巻: 48  ページ: 363-367  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: D0828A  ISSN: 0001-4575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多くの州は,現在十歳代が運転中に移動通信を用いることを制限している。これらの制限効果は,大幅に知られていない。前報で著者らは,ノースカロライナ州の十代運転手の携帯電話制限は,法が発効した4箇月後に,若手運転者の行動にほとんど影響しなかったことを見出した(Fossら,2009年)。本研究の目標は,ノースカロライナ州の携帯電話制限のより長期の効果を調べることにあった。時間と共に制限の自覚が増加することから,制限に対する法令遵守が増加することが期待された。法が施行されてからほぼ2年後に,ノースカロライナ州の高等学校において,十歳代が観察された。また携帯電話の制約がないサウスカロライナ州において,観察が実施された。両州において携帯電話使用の大幅減少があった。ロジスティック回帰分析は,携帯電話使用の減少が,2州間で大きく異ならなかったことを示した。手持ち式携帯電話の使用は減ったが,ノースカロライナ州の運転者が,身体的に電話を操作することが観察されることの可能性の増加があった。最後に,ノースカロライナ州の十歳代のメール調査は,携帯電話制限に関する自覚が,免許保有十歳代の間で,78%に達していることを示した。全般的に,判明事項はノースカロライナ州の携帯電話制限が,十代の運手者の行動に関して何らの長期的効果を持たないことを示唆した。さらに,多くの十代運転者は,電話で会話することからメール作成に移る可能性があると思われる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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自動車事故,交通安全 
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