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J-GLOBAL ID：201202211580507369   整理番号：12A0996433

移植片対宿主病の生物学および治療法における進歩

Advances in graft-versus-host disease biology and therapy

著者 (3件)： BLAZAR Bruce R. (Univ. Minnesota, Minnesota, USA) ,  MURPHY William J. (UC Davis, California, USA) ,  ABEDI Mehrdad (UC Davis, California, USA)
資料名： Nature Reviews. Immunology  (Nature Reviews. Immunology)
巻： 12  号： 6  ページ： 443-458  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： W1371A  ISSN： 1474-1733  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 様々な障害の治療に使われる同種造血幹細胞移植は,移植片対宿主病(GVHD)が発生するとその有効性が限られるという欠点をもつ。GVHDの病態生理およびその治療に関する最近の知見を解説した。多段階のGVHD発病過程の初期で最も有望な治療ターゲットに重点を置いた。内容:1)GVHD発病の概要,2)B細胞のターゲティング,3)T細胞応答のターゲティング,4)T細胞共刺激経路のターゲティング,5)T細胞シグナル伝達経路のターゲティング,6)T細胞ホーミングのターゲティング,7)T_Reg細胞および寛容原性樹状細胞,8)他の免疫修飾細胞療法,9)細胞内経路のターゲティング,10)結論と今後の方向性。

シソーラス用語： *移植片対宿主病 ,  同種移植 ,  細胞移動 ,  細胞情報伝達 ,  治療法 ,  ターゲティング ,  樹状細胞 ,  免疫トレランス ,  B細胞 ,  T細胞
準シソーラス用語： Bリンパ球 ,  Tリンパ球 ,  同種造血幹細胞移植

分類 (1件)： 移植免疫  (ED03020E)

タイトルに関連する用語 (3件)： 移植片対宿主病 ,  生物学 ,  治療法