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J-GLOBAL ID:201202211625387378   整理番号:12A1431380

Fe-Mn-Ni合金の析出物および結晶粒界強さ

Precipitates and Grain Boundary Strength of an Fe-Mn-Ni Alloy
著者 (3件):
資料名:
巻: 43  号: 11  ページ: 3940-3945  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: E0265B  ISSN: 1073-5623  CODEN: MTTABN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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時効硬化Fe-7.8Mn-8.2Ni合金の粒界(GB)強さに及ぼすGB析出物の効果を調べた。前のオーステナイト粒界でのθ-MnNi析出物の析出のため時効後に早期の粒界破壊を観察した。しかし,713K(440°C)でのピーク時効後の793K(520°C)での短時間の時効によってGBθ析出物のオーステナイトへの転換は,GB強さを著しく改善させた。この結果から時効硬化Fe-Mn-Ni合金のGB脆化ではマトリックスに対するGBθ析出物の弱い結合が主な理由であることを強く提議する。Copyright 2012 The Minerals, Metals & Materials Society and ASM International Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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組織的硬化現象 

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