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J-GLOBAL ID:201202211638954980   整理番号:12A1727868

カシ材橋の耐久性:木材固有耐性と環境条件の影響

Durability of oak timber bridges - Impact of inherent wood resistance and environmental conditions
著者 (5件):
資料名:
巻: 75  ページ: 115-123  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: E0518A  ISSN: 0964-8305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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木材建造物の早すぎる損壊は,ヒトの生命と身体への脅威であり,劇的な事故になる。木材部材は,誤用,欠陥設計,未熟な作業あるいは使用した材料の低い耐性などと関係した不十分な保全で予期せぬ弱点がある。しかし,早すぎる損壊構造物の材料耐性についての情報は,常に不足している。それ故,本研究は,使用中に構造物に生じる損傷と使用された部材の木材腐朽菌に対する耐性の相関関係を表示する方法を発展させることを目指した。木製構造物から採取した穿孔芯は,標準試験試料と比較する際,実験室での損傷試験に使用できた。よって,穿孔芯を,ドイツ,ハノーバーの6カ所の英国カシ(Quercus robur L.)で作られた橋の違った部材から採集した。この芯を白色腐朽菌Trametes versicolorと陸生マイクロコスムを形成する腐敗病菌で処理した。糸状菌損傷による質量減少を求め,試験した橋試料の損傷レベルを比較した。部材固有の耐性が,建設に関する数少ない情報と比べて,損傷の原因となっていた。この方法は,使用されている木材と優れた実験室試験条件との関係によって,より多くの知見を得るために使われるだろう。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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橋梁工学一般  ,  木質材料の製造・加工一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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