文献
J-GLOBAL ID:201202211717194177   整理番号:12A0748507

繰り返し学習型コースウェアにおける学習時間のMTS法を用いた分析

Analysis of Learning Time in the Iterative Learning Type Courseware by MTS Method
著者 (1件):
資料名:
巻: 2011  号:ページ: ROMBUNNO.CE-113,NO.4  発行年: 2012年04月15日 
JST資料番号: Z0031C  ISSN: 2186-2583  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
コースウェアを大別すると,演習問題型と繰り返し学習型に分類される。本研究では,C言語のこれらのコースウェアを対象に,基準空間を仮想教員グループとする学習時間を作成し,メンバシップ関数を用いて有限の値に変換し,マハラノビス距離を求める分析法を提案している。また,マハラノビス距離からSN比を求め,直交表に割り付けるMTS法を適用することによって要因効果図を示し,問題項目のコースウェアに及ぼす影響を分析している。更に,学習時間の短いグループと長いグループとの差異を比較している。分析の結果,次のことが明らかとなった。(1)繰り返し学習において,学習時間の長いグループは各問題項目の学習が定着しないため,マハラノビス距離は一様分布を示している。(2)演習問題型,繰り返し学習型の各コースウェアとも全学習者にとって,C言語の16進数とポインタは学習時間を長引かせる要因である。(3)学習時間の長いグループはC言語の基礎ができないため,応用ができない。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
CAI  ,  技術教育 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る