文献

J-GLOBAL ID：201202211752007762   整理番号：12A1691307

予測ベース意味論的索引付けによる発見パターンの発見

Discovering discovery patterns with predication-based Semantic Indexing

著者 (5件)： COHEN Trevor (Univ. of Texas Health Sci. Center, Houston, TX, USA) ,  WIDDOWS Dominic (Microsoft Bing, Redmond, WA, USA) ,  SCHVANEVELDT Roger W. (Arizona State Univ., Mesa, AZ, USA) ,  DAVIES Peter (Center for Translational Cancer Res., Inst. of Biosciences and Technol., Texas A&M Health Sci. Center, Houston, TX, USA) ,  RINDFLESCH Thomas C. (National Library of Medicine, Bethesda, MD, USA)
資料名： Journal of Biomedical Informatics  (Journal of Biomedical Informatics)
巻： 45  号： 6  ページ： 1049-1065  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： B0827A  ISSN： 1532-0464  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿では文献ベース発見のため,治療的に有用な関連の同定を媒介する超次元計算手法を利用する。予測ベース意味論的索引付けと名付けたこの手法を,薬物学的物質をそれらが治療することが知られている疾患に結びつける”薬物×物質yを阻害する,物質yは疾患zを発生させる”のような”発見パターン”として知られる経験的系列の関係を同定するのに使用する。これらの系列はSemRepシステムで生物医学文献から抽出した意味論的予測に由来し,疾患の差出しセットについての既知治療法検索の管理に利用した。迅速で効率的な推論をPSIスペースにおいて幾何学的演算子の応用を通じて達成し,既知TREATS相関の大規模セットからの発見パターンの誘導と,特定規模での治療的相関について検索を強化するこれらの発見パターンの応用の両者を可能とした。本結果は,以前の研究における他の著者により手動で構築された発見パターンの再発見,そして以前に認識されていないパターンのセットの発見を含む。PSIスペースを通じた検索の制御へのこれらのパターンの応用は,分散統計学単独に基づくモデルで達成されるよりも良好な治療的相関の発見の結果となる。これらの結果は,治療的相関の同定種法としての幾何学的スペースにおける効率的近似的推論の有用性を明らかにする。更に,結果は,Hristovskiと彼の同僚による先駆的発見パターンアプローチの有用性に対する強い支持を提供する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 意味論 ,  索引作成 ,  予測技法 ,  文献検索 ,  *医学情報 ,  *医用情報処理 ,  *知識発見
準シソーラス用語： パターン ,  意味論的推論

分類 (1件)： 医用情報処理  (JE15030Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 予測 ,  意味論 ,  索引付け ,  発見