文献

J-GLOBAL ID：201202211786468041   整理番号：12A0963515

工業規模電子ビーム廃水処理プラントの運転

Operation of industrial-scale electron beam wastewater treatment plant

著者 (5件)： HAN Bumsoo (EB TECH Co., Ltd. 550 Yongsan-dong Yuseong-gu, Daejeon 305-500, KOR) ,  KYU KIM Jin (EB TECH Co., Ltd. 550 Yongsan-dong Yuseong-gu, Daejeon 305-500, KOR) ,  KIM Yuri (EB TECH Co., Ltd. 550 Yongsan-dong Yuseong-gu, Daejeon 305-500, KOR) ,  SEUNG CHOI Jang (Korea Dyeing Technol. Center, 404-2 Pyungri-dong, Daegu 703-010, KOR) ,  YOUNG JEONG Kwang (Kongju National Univ., Shingwan-dong, Gongju 314-701, KOR)
資料名： Radiation Physics and Chemistry  (Radiation Physics and Chemistry)
巻： 81  号： 9  ページ： 1475-1478  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： D0627A  ISSN： 0969-806X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 織物染色工程は大量の水と蒸気を消費し,汚れた着色廃水を放出する。1MeV,40kWの電子加速器を持つパイロットスケールeビームプラントが,1日1,000m³を処理するために1997年にDaegu染色工業団地(DDIC)に建設された。この工場の連続運転は,予備的eビーム処理のバイオ処理時間短縮を示し,より大幅なTOC,COD_Cr,BOD₅の減少を生じた。プロセスの経済と効率を確信して,1MeV,400kWの電子加速器を持つ商業プラントを2005年に建設した。このプラントは,約1kGyでのバイオ処理における保持時間を短縮させることによって廃水の除去効率を改良する。このプラントはDDICにおける既存の汚水処理設備エリアに置かれて,処理能力は1日あたり廃水10,000m³である。このプラントの全建設費はUSD4Mであり,得らた操業費は年間で最高USD1Mまで,そして各m³の廃水あたり約USD 0.3であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 産業 ,  *電子照射 ,  *廃水処理施設 ,  染料 ,  水 ,  水蒸気 ,  着色 ,  廃水 ,  加速器 ,  パイロットプラント ,  工業団地 ,  時間圧伸 ,  TOC【炭素】 ,  COD【水質】 ,  BOD【水質】 ,  バイオテクノロジー ,  経済 ,  効率 ,  保持時間 ,  下水処理 ,  スループット ,  建設費 ,  操業費
準シソーラス用語： 工業 ,  時間短縮 ,  処理能力 ,  除去効率 ,  織物染色 ,  電子加速器

分類 (3件)： 廃水処理  (YM01030W) ,  電子・陽電子との相互作用一般  (BK16051U) ,  応用物理化学的操作・装置  (XE03000E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 工業 ,  規模 ,  電子ビーム ,  廃水処理プラント