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J-GLOBAL ID:201202211835155267   整理番号:12A0808330

抗菌性自己組織化被覆層中の銀ナノ粒子の1段階in situ合成

Single-stage in situ synthesis of silver nanoparticles in antibacterial self-assembled overlays
著者 (6件):
資料名:
巻: 290  号:ページ: 785-792  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: C0415A  ISSN: 0303-402X  CODEN: CPMSB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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この研究で,Agナノ粒子(NP)のその場合成のための,交互吸着層化(LbL)技術を用いた新規1段階プロセスを述べる。AgNPは,ポリ(アリルアミン塩酸塩)(PAH)とSiO2NPの逐次吸着に基づくナノ構造化塗膜中に形成された。そのように高度に多孔性の表面を,抗菌性塗膜のような応用のための高効率イオン放出フィルムの作製に用いた。この方法において,PAHのアミノ基は還元剤として作用し,AgNPのその場形成を可能にさせた。この還元反応は塗膜の形成中に起こり,多層フィルムの形成と安定化後,さらなるどのようなステップも必要としない。LbLプロセス中2アンミン銀硝酸塩をAg+イオン源として用い,それはうまくAgNPに還元された。Escherichia coli,Staphylococcus aureus,およびLactobacillus delbrueckiiのようなグラム陽性菌およびグラム陰性菌の培養に対して全ての塗膜を試験したが,これらの型の菌に対して優れた抗菌性を示した(全てのケースで99.9%以上の殺菌効果を示した)。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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高分子担体・触媒反応 
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