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J-GLOBAL ID：201202211840675813   整理番号：11A1966938

ラットにおける酢酸によって誘発される胃潰瘍に対するショウガ科,ソウズク(Alpinia katsumadai)の精油の効果

Effect of volatile oil of Alpinia Katsumadai on gastric ulcer induced by acetic acid in rats

著者 (5件)： Wu Zhen (Taihe Hospital Affiliated to Yunyang Coll., Deparement of gastroenternology, Hubei, Shiyan) ,  Chen Yongshun (Taihe Hospital Affiliated to Yunyang Coll.,Dep. of pharmacy, Hubei, Shiyan) ,  Du Shiming (Taihe Hospital Affiliated to Yunyang Coll.,Dep. of pharmacy, Hubei, Shiyan) ,  Wang Qibin (Taihe Hospital Affiliated to Yunyang Coll.,Dep. of pharmacy, Hubei, Shiyan) ,  Tong Qiang (Taihe Hospital Affiliated to Yunyang Coll., Deparement of gastroenternology, Hubei, Shiyan)
資料名： Zhongguo Yiyuan Yaoxue Zazhi  (Zhongguo Yiyuan Yaoxue Zazhi)
巻： 30  号： 7  ページ： 560-563  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2234A  ISSN： 1001-5213  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】ラットの酢酸によって誘発される胃潰瘍に対するショウガ科,ソウズク(Alpinia katsumadai)の効果およびそのアクションメカニズムを調査すること。【方法】酢酸を胃潰瘍モデルを作成するために用いた。ラットをランダムに6群に分け::実験群,モデル群,低,中,高投与群(Alpinia Katsumadaiの精油)およびラニチジン投与群とした。投与14日後,潰瘍抑制率,胃酸の量,ペプシン活性,SOD活性およびMDAレベルを測定した。【結果】Alpinia Katsumadaiの精油により,明らかに潰瘍抑制率が上昇し,また,SOD活性,胃のペプシン活性およびMDAレベルが低下した。【結論】Alpinia Katsumadaiの精油ラットの胃潰瘍を防護する効果を示した。そのアクションメカニズムはフリーラジカルを除去することと関係があるのではないかと考えられた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： ラット ,  *胃潰瘍 ,  *ショウガ科 ,  *精油 ,  比率 ,  胃液 ,  ペプシン ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  ラジカル ,  脂肪族アルデヒド ,  エナミン ,  スルフィド ,  ニトロ化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  ジアミン ,  第三アミン ,  第二アミン ,  脂肪酸 ,  薬物
準シソーラス用語： Alpinia katsumadai ,  *ソウズク ,  腫よう抑制率

分類 (2件)： 精油・香料・化粧品一般  (YG03010W) ,  植物の生化学  (EH01050J)

物質索引 (3件)： マロンジアルデヒド ,  ラニチジン ,  酢酸

タイトルに関連する用語 (7件)： ラット ,  酢酸 ,  誘発 ,  胃潰瘍 ,  ショウガ科 ,  Alpinia ,  精油