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J-GLOBAL ID：201202211867166260   整理番号：11A1712965

泉州市の種々の機能地域からの降下ばい塵における重金属の環境汚染および生態学的リスクアセスメント

POLLUTION AND ECOLOGICAL RISK ASSESSMENT OF HEAVY METALS IN THE DUSTFALL FROM DIFFERENT FUNCTIONAL AREAS OF QUANZHOU CITY

著者 (4件)： Yu Ruilian (Dep. of Environmental Sci. and Engineering, Huaqiao Univ., Xiamen) ,  Hu Gongren (Dep. of Environmental Sci. and Engineering, Huaqiao Univ., Xiamen) ,  Qi Honglu (Dep. of Environmental Sci. and Engineering, Huaqiao Univ., Xiamen) ,  Chen Fuliao (Dep. of Environmental Sci. and Engineering, Huaqiao Univ., Xiamen)
資料名： Huanjing Huaxue  (Huanjing Huaxue)
巻： 29  号： 6  ページ： 1086-1090  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2490A  ISSN： 0254-6108  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 泉州都市での種々の機能地域から集めた降下ばい塵中の重金属成分量を研究した。結果から,以下のことがわかった。Pb,Zn,Cu,Cr,CdおよびNiの平均容量は,それぞれ,284.49,1628.7,112.4,126.87,2.01および106.45mg・kg-1であった。福建省行政区における沿岸の土壌のバックグラウンド値と比較して,降下ばい塵における重い金属量は,より高い値を示した。重金属汚染の潜在的生態学的リスクの検査結果から,以下のことがわかった。単一元素の汚染度は,Cd>Pb>Ni>Cu>Zn>Crの順序であった。そして,種々の機能地域からの降下ばい塵における重金属の総合生態学的危険度は,工業地域>商業地域>重交通区域>住宅地>農業地区の順序であった。濃縮係数方法を用いて降下ばい塵での重金属汚染を評価した。そして,結果は以下を示した。CdおよびZnの濃縮度は,かなり深刻であり,PbおよびNiが後に続いた。ところが,CuおよびCrは,各々の機能地域で濃縮を示さなかった。2つ以上の評価方法を用いた結果は,類似していた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *リスク評価 ,  *環境汚染 ,  生態学 ,  重金属 ,  地域 ,  バックグラウンド ,  *重金属汚染 ,  方式 ,  商業地区 ,  係数 ,  工業地区 ,  農業地区 ,  濃度 ,  中国南部 ,  宅地 ,  リスク ,  沿岸 ,  都市 ,  土壌 ,  *大気汚染
準シソーラス用語： リスクアセスメント ,  評価方法 ,  商業地域 ,  濃縮係数 ,  工業地域 ,  濃縮度 ,  福建省 ,  住宅地 ,  危険度

分類 (2件)： 重金属とその化合物一般  (SB05021R) ,  環境汚染一般  (SB01000C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 降下 ,  重金属 ,  環境汚染 ,  生態学的リスクアセスメント