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J-GLOBAL ID:201202211892480913   整理番号:12A0057527

FPGAベースのディジタルプロセッサを利用した二重位相変調技術による共振器マイクロ光学ジャイロ

Resonator micro optic gyro with double phase modulation technique using an FPGA-based digital processor
著者 (4件):
資料名:
巻: 285  号:ページ: 645-649  発行年: 2012年03月01日 
JST資料番号: A0678B  ISSN: 0030-4018  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ディジタル比例積分(PI)フィードバック法による共振器マイクロ光学ジャイロ(RMOG)の実験を実行した。この実験装置では,回転センシング要素は,リング長7.9cmと直径2.5cmの偏光保持シリカ導波路リング共振器(WRR)であった。RMOGにおいて,±2×104°/sの広い領域で,0.0015%の良好な線形性を理論的に達成できた。最適ディジタルPIフィードバック法を周波数サーボループに適用して,WRR共鳴周波数とレーザ周波数による相互周波数ゆらぎを低減した。最適ディジタルPIフィードバック法に基づいて,残留等価入力ゆらぎは0.03°/s/√Hzまで低減した。これは,入力光強度0.2mWのRMOGでのショット雑音制限スペクトル密度0.02°/s/√Hzに近かった。RMOG出力信号と角速度の間の関係を±0.1°/sから±5°/sで得た。RMOG出力の結果と線形フィットの間の残差の標準偏差は0.066°/sであった。処理回路の集積のために,この装置の代わりにフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)により全処理回路を実現した。ディジタル化RMOGの出力を±550°/sの領域で得た。ディジタル化RMOGの線形性は0.0169%であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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光デバイス一般 

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