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J-GLOBAL ID:201202211983114995   整理番号:12A0815589

ものづくり技術者の材料羅針盤 第11回 鉄鋼材料

著者 (1件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 49-54  発行年: 2012年06月15日 
JST資料番号: S0101B  ISSN: 0285-5240  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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鉄鋼材料の歴史と製錬法の発達を概観した。最初に鉄を自由にしたヒッタイト人の鉄製錬技術は原料鉄鉱石と還元用木炭を混ぜ,高温に加熱する方法であった。日本が独自に開発した製鉄法には「たたら法」がある。西欧では16世紀以降は高炉で炭素分の多い銑鉄をつくり,それを酸化して鉄鋼を得る製造法が進歩した。18世紀にはベッセマー転炉が発明され,1900年前半には工業生産としての製造方法が確立し,圧延技術も進歩した。現在の鉄鋼製造は高炉,転炉,電気溶解法等を用いて行われ,溶解設備と複合精錬機能を持った生産ラインで清浄な鉄鋼が生産されている。また分塊圧延方式から連続鋳造方式へ転換が進み,現在ではほぼ100%連続鋳造が適用されている。
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分類 (2件):
分類
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金属工学一般  ,  鉄鋼材料 
タイトルに関連する用語 (3件):
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