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J-GLOBAL ID:201202212017138060   整理番号:12A0809062

極性材料に関する光学フォノン寿命と遠赤外反射率との予測に対する第一原理分子動力学アプローチ

A first-principles molecular dynamics approach for predicting optical phonon lifetimes and far-infrared reflectance of polar materials
著者 (4件):
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巻: 113  号: 13  ページ: 1683-1688  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: H0072A  ISSN: 0022-4073  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Lorentz振動子モデルは,極性材料の遠赤外光学特性の記述における有効性に対して良く知られている。このモデルにおける振動子強度と減衰因子は,通常,実験データとの当てはめによって得られる。本研究では,第一原理シミュレーションに基づいた方法を開発し,当てはめパラメータを用いずに,Lorentz振動子モデルのパラメタリゼーションを行った。高周波誘電率を密度汎関数摂動理論から求めたが,一方,光学フォノン周波数と減衰因子とを,ab initio分子動力学軌跡の解析を用いて計算した。次に,この方法を用いて,GaAsの遠赤外特性を予測した。その結果は,実験データと良い一致を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル一般  ,  結晶中のフォノン・格子振動 

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