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J-GLOBAL ID:201202212025451893   整理番号:12A1668682

トカゲの耳突起内の刺激周波数,及び,自発耳音響放射同士の関係に関するモデル

A model for the relation between stimulus frequency and spontaneous otoacoustic emissions in lizard papillae
著者 (3件):
資料名:
巻: 132  号:ページ: 3273-3279  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: C0249A  ISSN: 0001-4966  CODEN: JASMAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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トカゲの耳からの自発耳音響放射(SOAEs),及び,刺激周波数耳音響放射(SFOAEs)について論じられている。これら系に関する幾つかのモデルがあるが,能動振動体としての毛細胞から導出されたものに基づくこれら種類の耳音響放射双方の特性をモデル化したものはない。Bergevin氏等[「結合型能動振動体,及び,トカゲの耳音響放射」, AIP Conf. Proc. 1403, 453 (2008年)]において述べられるような2種類のトカゲとして,蓋膜が欠損した種類,及び,蓋型サレット鎖を有する種類の耳からのデータを,結合自己持続型振動体アレーとしてモデル化した。Vilfan氏とDuke氏によって本来構築されたモデル[「トカゲの耳からの自発的耳音響放射内の周波数クラスタリング」, Biophys. J. 95, 4622-4630 (2008年)]では,SFOAEの振幅と位相特性,並びに,SFOAEとSOAE間の関係について上手く説明している。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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聴覚・音声モデル 

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