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J-GLOBAL ID:201202212049097802   整理番号:12A1000214

微生物のロイシンリッチ反復蛋白質のユニークなTLR2相互作用ペプチドモチーフの同定

Identification of a unique TLR2-interacting peptide motif in a microbial leucine-rich repeat protein
著者 (8件):
資料名:
巻: 423  号:ページ: 577-582  発行年: 2012年07月06日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多くの細菌誘導炎症疾患の病原性はTLR仲介免疫応答と,異なるTLRsによる細菌因子の認識により駆動される。歯周炎は歯支持装置の慢性炎症による歯の消失をしばしば招き,Tannerella forsythiaを含むグラム陰性細菌集団により起こる。この細菌は病原因子BspAを発現し,TLR2を活性化し歯周炎症を起こす。BspA蛋白質のN末端部分はロイシンリッチ反復(LRR)ドメインからなる。この研究はTLR2と相互作用するBspAのLRRドメインで特異エピトープを同定することである。結果は配列モチーフGC(S/T)GLXSITがBspAとTLR2の相互作用を仲介することを示した。従って,この研究は細菌蛋白質のTLR2への結合を仲介するペプチドモチーフを同定し,リガンド結合に関してTLR2の混乱した性質を強調する。この研究は細菌誘導炎症阻害のためのTLR2の活性調節ペプチド模倣体設計に対する構造基盤を提供する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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微生物感染の生理と病原性 

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